かさごのおはなし

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人生いろいろ。苦しいことも全部人生の肥やし。読んでくれた人を元気にしたいかさごのブログ。

筋トレ時の頭痛を防ぐトレーニングの方法

この記事では、筋トレ時に起こる頭痛(労作性頭痛)を防ぐためのトレーニング方法をご紹介します。

筋トレ初心者ほど起こりやすいと言われているトレーニング時の頭痛。

運動したいのにそれどころではなくなってしまい、本当に辛いですよね。

私もジムでウエイトトレーニングを始めて1ヶ月経った頃、突然激しい頭痛に襲われ、一時は筋トレをするのが怖くなってしまいました。

そんな私が実際に行って頭痛を解消できた方法をお伝えします。

この方法でトレーニングを行えば、運動習慣を崩さないまま頭痛も解消できるはずです!

運動の前にすること

1.十分な水分補給

2. 体が温まる程度の軽いストレッチや有酸素運動

体を運動モードに切り替えてから、メインのトレーニングに入りましょう。

特に寒い冬の日は、体が温まったのを感じてから運動を始めるのがオススメです。

メインのトレーニングですること

1.普段より軽いウエイトでの筋トレ

2.普段より心拍数を上げない有酸素運動

とにかく普段よりも楽なトレーニンにすることが大切です。

ウエイトトレーニングでは、軽すぎじゃないか?と思うくらいの重りで。

有酸素運動では、やった気にならないな・・・くらいの強度で。

そのくらいがちょうど良いです。

頭痛がでた翌日以降のトレーニングで、その時頭痛が起きていないからと普段通り重りを持ち上げようとした瞬間、突然激痛に襲われるなんてこともあります。(←実体験です。)

そういうことが続くと、レーニングに恐怖心が生まれ、せっかく出来ていた運動習慣も崩れがちです。

筋肉は簡単に無くなったりしませんから、焦らずにやっていきましょう。

どのくらいの期間で元に戻す?

私の場合は、1〜2週間は少し物足りないと思いながらも、"普段より軽く"を意識して運動しました。

1週間過ぎたあたりから、少しずつ段階を踏んで頭痛前の強度に戻していきました。

心身共に注意を払って

一度頭痛に襲われるだけでも、トレーニングが怖くなったり自信がなくなったりすると思います。

しかし、そこで無理や我慢をして運動を続けると私のように余計に頭痛を繰り返して、ますます心も体も悪い方向に行ってしまいます。

強度を軽くしても頭痛が起きてしまったら、その時はすぐに休んでください。

中には頭痛薬を飲めば良いというアドバイスもありますが、私の場合はその結果、頭痛薬すら効かない状況になりました。

やはり無理のない運動をしばらく続けるのがオススメです!

一生懸命トレーニングをしていた方にとっては、こんなんでいいのかな?と思う時もあるかもしれませんが、弱い強度でも運動をしているに越したことはありませんから、早く普段通りにできるようになる為にも、焦らず取り組んでみてください!